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【出張講義】大学進学の価値を経済学を使って測る

東京富士大学は教員の研究成果を広く社会に還元するために様々な場所で出張講義を行っています。今回は経営学科講師の清水良樹がわせがく高等学校(東京キャンパス)に出張させて頂きました。

 

 

ミクロ経済学や金融論を教える清水がお話したテーマは「大学進学の価値を経済学を使って測る―大学の学びとは―」です。経済学の「機会費用」の概念を使って大学進学にかかる費用(コスト)を測り、そのうえで大学進学にどれほどの価値があるのかを説明しました。また、ロジカルシンキングの手法を使いながら、生徒たちに簡単なワークを通じて大学での学び方についてアドバイスもさせていただきました。

 

 

生徒の皆さんは真剣かつ真摯に出張講義に耳を傾けてくれていました。こちらからの問いかけに対しても積極的なリアクションを返してくれましたので、楽しく講義を行うことができました。生徒の皆さん、また高等学校関係者の皆さま、このような機会を与えていただきまして誠にありがとうございました。

 

東京富士大学ではこの他にも多種多様な出張講義を準備しております。キャリア開発教育の一環として、就学意欲醸成のためにご活用頂ければ幸いです。

 

東京富士大学出張講義

・「性格は変えられるか

・「心理学って、どんな学問? クーポン券から経営心理学を考えよう!

・「経営学で考えてみよう ―10年後になくなる仕事・最近の就職事情―

・「結果を残すための心理的な技法 −経営学だとこう考える−

・「経済学を使って大学進学の『価値』を測る

・「アニメにみる家族関係 (エヴァンゲリオンと精神分析)

・「経済・経営を学ぶ人のために

・「一生の間に、どれだけのおカネが必要なのか?

・「情報を活用するとどんな良いことがある?

・「東京ディズニーランドの『思想』と『仕掛け』