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【ソフト】春季リーグ第四戦の結果

東京都大学ソフトボール春季リーグ戦の第4試合が4月16日(日)に開催されました。三連勝で迎えた第四戦の対戦相手は日本体育大学戦です。昨年度、何度も「煮え湯を飲まされた」対戦相手との試合。雪辱が期待されます。

 

 

 

東京富士大学先発の黒木投手、日本体育大学の先発の山田投手の投手戦が期待されました。1回表、日体大が二死 1・2塁からのセンター前タイムリーヒットで1点を先取。いきなり先行されます。黒木投手は2回表にも無死ランナーなしから右中間へのホームランで1点を奪われます。

 

東京富士大学はランナーを塁に出すものの、山田投手の好投に阻まれ、ランナー残塁を繰り返します。しかし、4回裏頼れるキャプテン、4番深沢選手がソロHRを放ち、一点を返し、反撃の狼煙を上げます。

 

しかし、5回表、日体大打線が大爆発。一挙4得点、6対1と突き放します。しかし、東京富士大学は諦めません。即座に反撃します。5回裏2死満塁から4番深沢選手がレフトオーバーの長打で3点、5番南選手が三塁手広報に打球を落とし1点、合計4得点を奪取し、1点差に詰め寄ります。

 

最終回の7回裏。2死まで追い込まれながらも、2塁までランナーを進めます。この大切な場面で、松島選手がレフト前タイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。絶体絶命のピンチから、タイブレーカーまで持ち込みました。8回表を無得点に抑えた東京富士大学は、8回裏二死満塁からエラー絡みもあって1点を奪取。見事逆転勝ちをおさめました。

 

昨年秋リーグの女王を破った東京富士大学は連勝街道をまっしぐら。予選リーグ最終節は4月22日(土)、対戦相手は東京女子体育大学との試合です(@早稲田大学)。相手は伝統ある大学ソフトボール界の強豪校。厳しい戦いは余談を許しません。選手たちは予選リーグを全勝で終えるべく、努力しています。皆様の熱いご声援、よろしくお願い申し上げます。

 

早稲田大学(所沢グラウンド)へのアクセス

1.西武池袋線小手指駅 下車

2.駅南口から早稲田大学行きバス(西武バス[小手02]) 乗車

3.早稲田大学バス停 下車

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