新着情報

【PBL】「カミサカ」活性化に向けた取り組み(地域活性化ビジネス塾・藤森ゼミ)

東京富士大学では大学で学んだ経営学の知識を活用し、社会で発生している諸問題の解決に活かす「問題解決型学習」(Problem Based Learning)に力を入れています。今年度取り組んでいるテーマの一つが、東京富士大学近隣の商店街である「さかえ通り商店街」と「宮田商店街」の活性化です。

 

 

地域活性化ビジネス塾はエリア名称を検討しています。「オモハラエリア」など、エリア名称を策定することは、各店舗のメニューの名称(◎◎ラーメンなど)として活用されたり、お祭りやイベントの名称として活用されることで、地域のブランディングに貢献しています。ビジネス塾では神田川を中心に広がるこれら商店街エリアを、「カミサカ(kamisaka)」エリア(仮称)と名付けることを提案する予定です(KAnda, MIyata, SAKAe)。

 

 

また、経営コースの藤森ゼミは、商店街の現状把握に取り組んでいます。ビルの上層階や狭い小路の奥などに散在している商店のデータを整理。エリアマップを作成する際の基礎データとなる、各店舗の業態や営業時間等の可視化に努めています。

 

 

また、藤森ゼミは飲食店の多い「カミサカエリア」のランチ営業について調査を予定しています。各店舗がバラバラに実施しているランチの営業の情報を集約することで、今後のランチパスポート事業などの展開も視野に入れているということです。

 

 

今後、「カミサカエリア」活性化に向けた活動は、新宿区の協力を得ながら本格的に展開していく予定です。ご期待下さい!

 

◎商店街活性化に向けた取り組み

ゼミ2017「宮田商店会の活性化案を検討する」(松田ゼミ)