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【ゼミ】経営の基礎理論の研究

東京富士大学での学びのベースとなるのが専門演習です。少人数の学生と教員がディスカッションをしながら、専門的な学びを深めます。2年次から本格スタートする専門演習の中から、今回は「渡辺ゼミ」(経営コース)をご紹介します。

 


経営の基礎理論の研究

経営学科 専任講師 渡辺泰宏(経営コース)


渡辺ゼミでは幅広く「経営学」をテーマに研究を行います。はじめに、企業がどのような仕組みで動いているのかを理解するために、ゼミ生自身がビジネスプランの作成し、「事業」というものがどのように成立するのかを考察します(事業論)。事業の成り立ちを理解するために、経営学の世界的な権威であるドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』や『現代の経営』などの専門書を読み解きます。次に、事業論をふまえて、企業や管理の問題について考察を深めていきます。学生の皆さんの興味関心をふまえて、具体的なテーマ設定し、幅広く経営の基礎理論を修得することを目指します。

 

 

渡辺ゼミでは学生が主体的にゼミ運営することを重視しています。毎回レポート課題があるというわけではありませんが、テキストを読んで予習をしてきたり、グループワークのための予習など、何らかの課題を毎回設定しています。また、課外活動として、学外へ調査にでかけたり、学内の企業訪問プログラムに参加するなど、ゼミのメンバーが協力して取り組むような課題にチャレンジしたいと考えています。