【TFUレポ1】GMT(=地元)企業訪問
東京富士大学は実務IQ(社会で輝く力)を磨く教育を行っています。東京富士大学が拠点を置く新宿・高田馬場は東京屈指のビジネス街で、優良企業がたくさん存在しています。東京富士大学の学生はそんな地元企業を訪れて、ビジネス誌の記者さながらに情報をゲットし、企業マインドを肌で感じています。これがGMT(=地元)企業訪問です。企業訪問の一例として、鬼木ゼミナールの企業訪問についてレポートします。
経営学科・鬼木ゼミの4人が訪問したのは、あのリポビタンDで有名な大正製薬株式会社。本学から1km圏、創業105年の歴史を持つ地元企業です。事前に企業情報をリサーチすることはもちろん、4人は各自質問を準備し、経営理念や広告戦略、マーケティングや商品開発などについてインタビュー。コーポレートコミュニケーション部長やメディア広報マネージャーの方々から、CMでの訴求戦略やブランドの鮮度を保つ秘訣など、貴重なお話を聞くことができました。
とくに「限定ボトル」によってリポビタンDのユーザーを広げていることや、ベトナムでは茶色の瓶が受け入れられず、缶タイプにしたことなど、初めて聞く商品開発のエピソードには、学生たちもメモを取る手が止まりませんでした。こうして足で稼いだリアルな情報をレポートにまとめ、就職活動に活かしていくのがGMT企業訪問です。
企業訪問実績例
アニコム損害保険、アリミノ、エステー、エビス、グリーンバリュー、京王プラザホテル、三徳、大日本印刷、宝印刷、東京三協信用金庫、菱和設備、カワダ、白十字、フロイント産業、新宿プリンスホテル、フランスベッド、シジシージャパン、ジャパンビバレッジ、エイチ・アイ・エス、JA全農たまご、アサヒビール、ニコニコのり、ベースマン、ヤマハミュージックメディア、大正製薬、新宿高野
