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8月5日オープンキャンパス報告① 「実務IQを磨き、社会で輝くOBたち」

第8回目の「TFU OPEN CAMPUS 2018」が8月5日(日)に開催されました!

東京富士大学を卒業した先輩をおよびし、かつてのゼミの先生と対談を行いました。今回は、山口先生と卒業生の櫻井さんとの対談の内容を一部抜粋してお伝えします。経営学がどのような未来につながるのかを考える際の参考にしてみてください。

山口善昭先生(経営学科教授)と櫻井雄馬さん(2008年経営学科山口ゼミ)

 

(山口先生)彼は「SAKURA PARTNERS」という調剤薬局を起業しました。どんな仕事をしているの?

 

(卒業生)流通過程において、薬の製造メーカーから薬局までの間に卸(おろし)があります。こことの価格交渉が主な仕事となります。

 

(山口先生)困った部下はいるの?

 

(卒業生)薬剤師さんは頭が良いのでIQは高いです。 しかし、“心の知能指数”であるEQが低いと思います。やや協調性に欠ける印象があります。

 

(山口先生)そんなタイプだから薬剤師という仕事を選んだんじゃない?

 

(卒業生)そうかもしれませんね(笑)

 

(山口先生)高校生にアドバイスをお願いします。

 

(卒業生)僕自身が美容学校に行って失敗したことなのですが、的を絞り過ぎると潰しが利かなくなりますね。広く興味をもって色々と取り組んでもらいたいですね。

 

(山口先生)大学時代にやっておいた方が良いことはなんですか?

 

(卒業生)なんといっても勉強ですね。社会に出ると強くそう思います。

 

(山口先生)学問と性格には相性があります。例えば、会計学は数字ばかりで人が出てこないので、僕にとっては面白くありません。高校生の皆さんも、自分の性格や興味がその学問と合うかどうかを考えてみてください。