奨学金返済の延滞増加とその対策【ゼミ発表大会】
東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは松田ゼミです。
奨学金返済の延滞増加とその対策
経済的な理由で大学進学を諦める子どもを出さないようにするために創設されたのが、日本学生支援機構の奨学金です。現在、2.6人に1人の学生がこの奨学金を利用しています。しかし、最近になって奨学金の返済に苦しむ若者が増えていると報道されています。どうして若者たちが奨学金の返済に苦しんでいるのでしょうか。機構はどんな救済策を準備しているのでしょうか。これらの問題を解決するために「所得連動返還型無利子奨学金制度への一本化」とその財源の捻出法などについて提案を行います。
発表日時：12月6日(火) 12:55-13:15 @本館1階メディアホール