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高田馬場へのインバウンドを増やすためのアジア8か国向け体験型ツアーの企画立案【ゼミ発表大会】

東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは山川ゼミです。

 

高田馬場へのインバウンドを増やすためのアジア8か国向け体験型ツアーの企画立案

 

高田馬場への観光客誘致策は産学官挙げて取り組むべき課題だが、未だ着手されてはいない。しかし当該地域は個性的な「コト」を体験できる場が充実しており、半日程度のツアーであれば立案可能と考えた。当ゼミでは中国、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、韓国、台湾、シンガポール、タイそれぞれの観光客を対象とした、8つの高田馬場体験型ツアー企画を行った。立案にあたっては参考文献の閲読、対象国の特徴と来日旅行客ニーズの確認、顧客プロファイリング、外国人に好まれる観光スポットの抽出と視察、地域に不足する宿泊施設の在り方についての考察を踏まえた。また各企画案は、受容性調査と有識者ヒアリングによって検証を試みた。

 

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発表日時:12月6日(火) 14:45-15:05 @本館1階メディアホール