「将棋と日本文化」を学べる講座がスタート!

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「将棋と日本文化」を学べる講座がスタート!

「将棋と日本文化」を学べる講座がスタート! ~堀口弘治七段(日本将棋連盟)による経営学特講が開講しました

 藤井聡太四段の大活躍などにより、将棋を学びたいという人が全国的に増加しています。思考力や創造力、マナーなどを身につけられるゲームとして、男女年齢問わず、どんな人にも効果がある教育プログラムと考えられています。
 すでにご案内いたしましたが、今年度より東京富士大学では、「将棋」を経営学部の正規科目として導入することになり、その第一回授業(経営学特講Ⅲ2B-A)が9月26日に行われました。講師は日本将棋連盟七段・堀口弘治客員教授です。
 堀口先生は「将棋ガイドブック」の編集や「将棋パズル」の考案、タイトル戦における英語解説など、普及においても独自の教育メソッドをお持ちです。

 初日の講義は、駒積み将棋、回り将棋、銀行将棋、ぴょんぴょん将棋など、堀口先生がアレンジしたゲームを楽しみながら、盤上遊戯が歴史的にどのように発展してきたのかを考える楽しいプログラムでした。
 今後は、実技対局、礼儀作法、駒づくり、盤上遊戯の国際比較、将棋用語など、多角的に将棋と文化を学んでいく予定です。