「GMT(地元)企業訪問インタビュー2016」が終了!

　大学に近接する優良企業をゼミ単位で訪問し、インタビューするプログラム「GMT企業訪問」は今年度で３年目となります。
　今年も11社のご協力のもと、7つのゼミ、１つの同好会が参加いたしました(下表)。
　東京富士大学では「実務IQ」というスローガンのもと、実践的な経営学を志向しています。百年前・数十年前のケーススタディを教科書で知るような経営学ではなく、目の前の企業で今何が起きているのかを知ろうとするダイナミックな学びこそが、学生たちの目を拓かせるきっかけとなります。

　また、2～3年生の頃に特定の企業を徹底的に研究し、自分たちの仮説や疑問を直接ぶつけるような真剣勝負の経験は、必ずやその後のキャリア形成に向けてプラスになるはずです。今回もゼミ生たちは文献調査にとどまらず、合宿をしての議論、店舗調査、商品テスト、ショールーム見学などを踏まえてインタビューに臨みました。
　参加した学生たちからは「かなり緊張した」という声も聞かれましたが、地域経済を知るよきトリガーになったのは間違いありません。

　ご協力いただいたGMT企業の皆様には、この場をお借りして深く感謝いたします。
　ありがとうございました。

　なお本インタビューの結果は、 こちらで報告させていただいております。