日々輝学園高校・東京校の皆さんが、連続授業に参加

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日々輝学園高校・東京校の皆さんが、連続授業に参加

6月8日(水)、15日(水)、7月20日(水)の3回に渡り、日々輝学園高等学校・東京校の皆さんに来学いただき、大学の授業を体験してもらいました。

「模擬授業では単発になってしまい、高校生が積み重ねて学ぶ楽しみが分からない。是非、連続で受講させて欲しい」というニーズにお応えし、今回初めての試みとして、大学生とともに3回シリーズで大学授業に参加いただきました。

参加してもらったのは、イベントプロデュース学科岡星竜美教授の「イベントプロデュース論」。イベントをプロデュースしていく上での、発想やスキルを実際の事例を交えながら学んでいく、人気の授業の1つです。
第1回目は、イベントを実施する上でのプロジェクトマネジメントについて。
イベントを作り上げるための5つのステップとともに、それを成功に導くための条件を、事例を交えて説明していきます。初めての大学授業に戸惑いながらも、真剣な面持ちで授業に取り組んでいました。
第2回目は、ファンの作り方。
イベントにとって大切なお客様であるファン。いかにこうしたお客様を絶やさず、期待に応えていく仕掛けや仕組みを考えていくのかについて、理解を深めていきました。高校生の皆さんにとってもぐっと身近なテーマとなった今回、自分の体験などとも重ね合わせて楽しく授業に取り組めたようです。
第3回目は、ブームの作り方。イベントが打ち上げ花火にならず、持続的、継続的に展開していくようになるためには、それをブーム(流行)にしていかなければなりません。流行りの作り方や仕掛け方を、ハロウィンイベントを事例にして学んでいきました。3回目となり、大学授業にもだいぶ慣れてきた高校生の皆さん。最後は、岡星先生と笑顔で集合写真を撮りました。

今回、実験的に取り組んだ3回シリーズの連続授業訪問でしたが、高校の授業とは違う大学の学びを通して、大学進学の意味や意義を深めてもらうことができたと思います。今回の学びを活かして、参加していただいた高校生の皆さんには、是非、自分自身の進路選択に役立ててもらいたいと思います。

日々輝学園高校・東京校の皆さん、本当にありがとうございました。

【東京富士大学アドミッションセンター 高大連携担当】