第4回オープンキャンパスのご報告

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第4回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学は今年度第4回目のオープンキャンパスを7月22日(土)に開催しました。照りつける太陽でぐんぐんと気温が上がり、30度を超える暑さの中、多数の高校生の皆さま、保護者の皆さまにご来場頂きました。
今回のオープンキャンパスから午前開催に。11時からスタートしたプログラムのトップバッターは、入試広報部スタッフによる大学紹介です。「社会で輝く力」「課題解決型学修」「『好き』発『経営』行」をキーワードに、東京富士大学の教育内容、独自の取り組み、就職状況をお伝えしました。その後、TFU学生広報スタッフによる学生生活の紹介を挟み、AO・推薦入試を中心とした入試説明や東京富士大学独自の奨学金をご紹介しました。
夏のオープンキャンパスは「模擬講義祭り」と題し、模擬講義が三本立てです。トップバッターの経営学科教授の山川悟は「マーケティングを学べば〇〇なんて怖くない!」というタイトルで講義を行いました。マーケティングのユニークな事例を紹介するとともに、マーケティングを身に付けると卒業後社会人としてどのように役立てられるのかを開設しました。
二本目の模擬講義は、イベントプロデュース学科准教授の大山利栄による「日本におけるイベントの歴史とこれからの可能性」です。オリンピックのような国家的なイベントから、プライベートなイベントまで。「イベント」という言葉は日常に浸透しています。そもそもいつから「イベント」は行われるようになったのかなど、日本におけるイベントの歴史を紐解き、そしてこれからのイベントはどのようになっていくのかを検証しました。
三本目の模擬講義は経営学科専任講師の清水良樹による「大学進学の費用と便益」です。大学進学の費用は学費だけではないこと、そして大学進学によってどれだけ生涯年収に差が出るのかなど、正確にコストとメリットを比較する方法をお話しました。
今回のオープンキャンパスからは大学生活や教育内容を解説する展示物が充実。高校生は縁遠く感じる経営学ですが、意外に身近なところで経営学が活きていることが展示ポスターから伝わったようで、多くの来場者が足を止め、ポスターを食い入るようにご覧になっていました。また、イベントプロデュース学科特設ブースでは在学生が自らの実習・講義の体験を紹介。実際の学生の声を聞いて、イベントプロデュース学科の志望者は受験への意志を固めてくれたようです。
東京富士大学の夏のオープンキャンパスはまだまだ始まったばかりです。8月5日(土)、6日(日)、19日(土)も11時から始まるオープンキャンパスを開催します。是非、夏休みの機会に高田馬場まで足をお運び下さい。お待ちしております!