第6回オープンキャンパスのご報告

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第6回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学は今年度第6回目のオープンキャンパスを8月6日(日)に開催しました。昨日に引き続き受付開始の10時30分の時点で気温は30度を超え、蒸し蒸しとしていましたが、昨日を大幅に上回る来場者の皆さまがキャンパスに足を運んでくださいました。
11時のスタートに先立ち、10時50分より学生広報スタッフによる学生生活の紹介が始まりました。イベントプロデュース学科1年生の小山さんが緊張はしつつも、しっかりと学生目線で学生生活について紹介してくれました。(司会は経営学科1年の榎本くんです。)
続いて入試広報部スタッフによる大学紹介では、「東京富士大学ってどんな大学?」という疑問にお応えして、「社会で輝く力を育める」「柔軟に未来を描ける」「『好き』発『経営』行」をキーワードに、本学の独自性をご説明しました。続く入試説明ではAO入試や推薦入試の対策に役立つ情報や、最大で学納金全額免除となる特待生制度「TFUスカラシップ制度」の適用条件などが説明され、来場者の皆さんが熱心にメモをとっていました。
本日のオープンキャンパスは「夏の模擬講義祭り」。大学の学びが体験できる模擬講義が三本立てです。一本目の模擬講義は、経営学科准教授の土井充による「会計情報から企業の状態を分析してみよう! 〜流動比率の分析〜」です。企業の健康状態は外側から見てなかなかわかりにくいものです。しかし、会計の知識があれば、企業が公表している情報を分析することで企業の健康状態が見えてくることをご説明しました。
二本目の模擬講義は、イベントプロデュース学科准教授の大山利栄による「イベントの正体」です。日常的に使われる「イベント」という言葉ですが、あまりにも幅広い意味を持つため、イベントの本質が見えにくくなりがちです。イベント業界に長く携わってきた大山が、イベントとはいったい何なのか、どのような機能を持ち、どんな特性を持つものなのかについて、わかりやすくご説明しました。
三本目の模擬講義は経営学科教授の山口善昭による「すべてはシステムからはじまった -システム概念から成功するための施策を考えてみよう―」です。経営学では企業等を研究しますが、企業以外(病院、役所、学校、等々)も研究するので組織として捉えます。またそれらの組織はシステムであると考えています。システムとは、「インプット→変換→アウトプット」という流れを持つものです。このシステムという単純な概念を出発点にして、企業が成功するためにはどうしたらよいかを来場者の皆さんと一緒に考えました。
大学紹介、入試説明、奨学金説明、模擬講義など以外の展示コンテンツも充実しています。「在学生が東京富士大学を選んだ理由」「経営学科・イベントプロデュース学科の授業紹介」「経営学科・イベント学科特設ブース」など、学生広報スタッフが休日返上で、来場者の皆さまが空き時間も楽しめるような工夫を行っています。
また、今回のオープンキャンパスでは、本学のOBである佐藤光先輩が起業した新庄屋より、取扱商品の一つであるお米とスイカのプレゼントが来場者に振る舞われました。来場者の方からは「思った以上にスイカが美味しくて驚きました」と感想が寄せられました。
東京富士大学の夏のオープンキャンパスはまだまだ続きます。来週末の8月19日(土)も11時から始まるオープンキャンパスを開催します。是非、夏休みの機会に高田馬場まで足をお運び下さい。お待ちしております!