第3回オープンキャンパスのご報告

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第3回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学は第3回目のオープンキャンパスを5月27日(土)に開催しました。前日までは降ったりやんだりの雨模様でしたが、オープンキャンパス当時は快晴に。蒸し蒸しとした初夏の暑さが戻ってきましたが、多くの高校生の皆さま、保護者の皆さまにご来場頂きました。
今回のオープンキャンパスから午前開催に。11時からスタートしたプログラムのトップバッターは、入試広報部スタッフによる大学紹介です。「テッペン力」「FUJIの未来」「『好き』発『経営』行」をキーワードに、東京富士大学の教育内容、独自の取り組み、就職状況をお伝えしました。その後、TFU学生広報スタッフによる学生生活の紹介を挟み、AO・推薦入試を中心とした入試説明や東京富士大学独自の奨学金をご紹介しました。
本日の模擬講義は二本立て。経営学科教授の山口善昭は「君たちは優秀な中間管理職になれるか」というタイトルで講義を行いました。会社が上手く機能し、良い結果を出すためにはチームワークが大切です。会社というチームの中心に立ち、上司と部下の意思疎通や取りまとめを担うのが中間管理職です。会社の命運をも左右する「優秀」な中間管理職とはどのように定義されるのか、経営学の理論を踏まえて解説しました。

二本目の模擬講義は、イベントプロデュース学科教授の岡星竜美による「映画『君の名は。』から考えるイベント・ツーリズムとは?」です。旅行は大昔からあるものですが、近年注目を集めるのがイベント・ツーリズムです。映画や漫画、ドラマの世界に入り込める「体験」が売り物のイベント・ツーリズムについて岡星が徹底解説をしました。
今回のオープンキャンパスからは大学生活や教育内容を解説する展示物が充実。高校生は縁遠く感じる経営学ですが、意外に身近なところで経営学が活きていることが展示ポスターから伝わったようで、多くの来場者が足を止め、ポスターを食い入るようにご覧になっていました。また、イベントプロデュース学科特設ブースでは在学生が自らの実習・講義の体験を紹介。実際の学生の声を聞いて、イベントプロデュース学科の志望者は受験への意志を固めてくれたようです。
今回で春のオープンキャンパスは終了し、7月からは夏のオープンキャンパスが始動します。模擬講義がより一層充実するとともに、卒業生を招いての座談会も開催を予定しています。「7月のオープンキャンパスまで待てない!」「8月から始まるAO入試について確認したいことがある…」という方は、毎週水曜日(15時〜18時、要予約)に「放課後キャンパス見学会」「AO入試対策講座」を開催していますので、ぜひご利用下さい!