志プロジェクト合同発表会に参加しました

志プロジェクトは地元の大学生が地元企業を訪問、経営者に直接インタビューして会社案内を作成する活動です。地域の大学と企業との相互理解、地域における人材のマッチングを目指し、全国12地域・20大学で展開されています。学内での成果報告会(2月1日実施)に続き、大学の枠を超えた合同発表会が開催されましたので、ご報告します。

志プロジェクト合同発表会は富士ゼロックス様のショールーム「Document Core Tokyo」内のセミナールームにて、3月20日(火)に開催されました。東京富士大学、中央大学、敬愛大学、関東学院大学の4大学7チームが参加し、会社案内を作成するにあたっての準備作業や当日のインタビューの様子、取り組みの中で得られた気づきなどについて発表が行われました。

東京富士大学からは株式会社佐々木の会社案内を作成した山川ゼミとリイマジンコンサルティング株式会社の会社案内を作成した松田ゼミが参加しました。審査の結果両ゼミとも入賞することは叶いませんでした。しかし、他大学の学生の発表を聴き、学生たちとっては自らの至らなさや自分たちのストロングポイントに気付く機会となったようです。

発表会を終えた後、就職活動に向けた対話会が開催されました。大学の枠を超えて、将来の就活を見据えて、対話を通じて自分の強みを発見するのが目的です。最初はぎこちない会話から始まった対話も、時間の経過とともにコミュニケーションが活発になり、笑顔あふれる対話会となりました。最後に学生たちが就活に向けた決意表明を行い、会はお開きとなりました。

インタビューに快くお答えいただいた経営者の皆様、企画・調整を図っていだいた協力企業の皆様には、この場をお借りして感謝申し上げます。東京富士大学では、これからも地元新宿区・高田馬場エリアの企業との連携・親睦を図り、「地域とともに発展する」「地域の経営から学ぶ」施策を推し進めていきます。