リオ五輪バドミントン競技で日本が躍進 ~バックヤードに本学OBの力!!

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リオ五輪バドミントン競技で日本が躍進 ~バックヤードに本学OBの力!!

リオ五輪バドミントン競技女子ダブルスで、高橋礼華・松友美佐紀ペアが見事金メダル、女子シングルスで奥原希望選手が銅メダル獲得!

リオデジャネイロオリンピックのバドミントン競技女子ダブルスで、高橋礼華・松友美佐紀ペアが見事、オリンピックバドミントン競技における初めての金メダルを獲得しました。
決勝戦においても素晴らしいラケット裁きを見せ、最後は5連続ポイントを奪っての大逆転でした。

高橋礼華・松友美佐紀ペアの松友選手が使用しているラケットは、本学卒業生である松沢猛氏(現アメアスポーツジャパン(株))が開発担当したものであり、超軽量ラケットとして話題になっています。

また、女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望選手のコーチは佐藤翔治氏であり、佐藤氏もまた本学卒業生です。
出場選手だけでなく、裏方の活躍も見逃せませんね。

松沢猛氏 プロフィール
東京富士大学短期大学部 2003年卒業
東京富士大学 2005年卒業
東京富士大学バドミントン部監督を経て、現在、アメアスポーツジャパン(株)に所属。
バドミントン女子代表選手らのバドミントンラケットの開発を担当。

佐藤翔治氏 プロフィール
東京富士大学短期大学部 2003年卒業
高校時代は、高校総体、インターハイ、大学では全日本学生選手権、社会人(MMGアローズ)では、全日本総合選手権と前人未到の全世代優勝を達成。
その後、アテネ、北京、ロンドンオリンピックと3大会で活躍。
現在、日本代表ナショナルチーム女子シングルスのコーチ

リオオリンピック男子シングルス代表の佐々木選手(本学卒業生)、松沢氏、佐藤氏は関東第一高校時代からともに過ごし、ライバルでもあり親友。
   松沢猛氏
   佐藤翔治氏
   日経新聞記事