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【卓球部】前瀧選手が関東学生で3位入賞

東京富士大学女子卓球部は6月28日〜30日に開催された関東学生卓球選手権大会に出場しました。葛飾区水元スポーツセンターを舞台に、関東の大学生ナンバーワンを決める試合が行われました。

 

 

関東の学生No.1を決めるこの大会には、女子ダブルスは128組、女子シングルスは256人が出場しました。トーナメント表を見ただけでも勝ち上がることは容易なことではないことが、よくわかります。

 

 

初日の女子ダブルスは出場した全組が惜敗。準決勝に駒を進めることができませんでした。2日目・3日目に行われた女子シングルスで、一人気を吐いたのが女子卓球部副将の前瀧初音選手(経営心理4年、正智深谷高校出身)です。

 

 

準決勝の対戦相手は1部リーグのライバル校である中央大学の伊藤佑里子選手。前瀧選手は第1ゲームを落とすものの、続く2ゲームを連取。第4ゲームを取れば王手をかけられたのですが、接戦の末9−11と奪われてイーブンに戻されてしまいます。試合の流れが相手側に傾き、2-4で準決勝敗退となりました。(その後伊藤選手は決勝戦でも圧勝し、優勝しました)

 

 

今大会には多くの一年生も出場。関東トップレベルの試合を肌で感じることができました。頂点(優勝者)が一人しかいない以上、それ以外は全て敗者という厳しい大会です。選手全員が貴重な経験を積み、次の試合へとつなげてくれるものと思います。

 

 

◎強化クラブ「女子卓球部