新着情報

8月27日(土)、28日(日) 藍染のワークショップ、および「染め」に関する座談会を行います!

この企画は新宿の地場産業である染色業の活性化を目的とした「Shinjuku Re 和 style project」(略称 "リワスタ")の活動のひとつです。リワスタは本学教員(藤森大祐、志塚昌紀)が中心となって昨年から展開しているプロジェクトで、日本の伝統工芸である染色を現代のライフスタイルの中に再生することを目指しています。

藍染ワークショップ(8月27日(土)、28日(日))

今回の藍染のワークショップは、蓼藍の葉をその場で摘んで染めるという生葉染めの体験です。この蓼藍はキャンパス内で昨年から育てているもので、その種をとって今年植えたものです(今年は学生たちにも蓼藍のお世話をしてもらいました)。

染めのインストラクターは地元で染色業を営んでいる染の里おちあい様です。子どもから大人まで楽しんでいただける内容です。ぜひお気軽にご参加ください。当日は感染防止対策のため、人数を制限し、予約制で開催します。料金は材料費のみ頂戴します。

ワークショップの詳細およびご予約は こちらから。

座談会(8月27日(土))

27日(土)は「サステナブルなアパレルの楽しみ方 〜古くて新しい”染め”をめぐって〜」と題した座談会を行います。会場は本学五号館3階です。
登壇者は、村山伸一様(株式会社誠和CEO)、高市洋子様(染の里おちあい代表)、永戸順也様(MUJI新宿店長)です。サステナブルという観点から、伝統的な和の染め、現代の染め、そしてこれからの染めについて、自由に語っていただきます。
こちらも原則として予約制で開催します(ZOOMを使ったオンライン参加も可能)。参加は無料です。
座談会のご予約はこちらから