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2024年度授業レポート:イベントプロデュース学科「基礎演習」~タクナルプログラム⑦~

この記事をご覧の皆様、こんにちは!

お久しぶりでございます。イベントプロデュース学科3年の山田です。

私がWeb記事を担当するのは第1回「ギャップの王様」ぶりとなります。

 

さて、今回のタクナルプログラムは「ブラスバンド『GIFT』の憂鬱」です!

「問題を提起しよう」をテーマに準備回、発表回と2週にわたって行いました。

 

主人公の香山たいきが大学で結成したブラスバンド『GIFT』には、悩ましい問題が多数存在しています。

もし自分が主人公の立場だったら、どのようにしてGIFTの現状を打破するのかを考えていくプログラムとなっています。

 

今回の個人ワークは事前課題として「ブラスバンド『GIFT』の憂鬱」のストーリーを読み込み、ワークシートに現状を整理してきてもらいました。

授業ではグループワークから行います。

 

グループワークでは、以下の内容を話し合います。

・現在バンドに存在する問題→その中で最も重要な問題、原因

・GIFTの目指したい姿

・今回の問題を解決するにあたり協力を得たい人

・どのように解決するのか

 

今回のワークでは、「最も重要な問題」と「そのための解決策」の結びつきが弱いチームが多かったように感じます。

GIFTの目指したい姿を明確にすることが今回のワークの鍵となりそうですね。

 

第1週目はここで終了です。

 

2週目はいよいよ発表回です。

 

なんと今回は、初めての討論形式!

2チーム対抗で意見発表と質疑応答を行い、討論をしてもらいました。

 

春学期に比べて、全員プレゼンも上達しましたね。

 

発表の後は質疑応答の時間です。

はじめはみんな控えめな様子でしたが、慣れていくにつれ白熱した討議が繰り広げられていました。学生たちからも「楽しかった!」という声が多く挙がりました。

 

さて、今回の記事は以上となります。授業の様子は伝わりましたでしょうか?

 

最後に、4月から始まったタクナルプログラムですが

次回の講義で最後となります…!

 

次回のプログラムは「タクナルまとめ」です!

公開お楽しみに!!!