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「TFU × ベネッセ:MyStyle留学」

第3回目の「TFU OPEN CAMPUS 2018」が5月27日(日)に開催されました!

「留学」と聞くと身構えてしまいませんか?「英語ができないとダメなんじゃないか」、「自分には留学なんてできない」なんて思っていませんか?実際に留学をした学生たちの話を聞いて、そんな不安は吹き飛ばしましょう!

(木村先生)東京富士大学には、ベネッセとコラボした『留学プログラム』があります。

選択可能な留学先は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・マレーシアです。留学期間は2週間~6週間を設定しています。EAPというのは、午前も午後もみっちり勉強するプログラムで、SEMIは午前中勉強をして午後はフリーというプログラムです。

今回は、アメリカのカリフォルニア州のバークレー市に留学した小島君(経営学科所属)と新井君(イベントプロデュース学科)と一緒に座談会形式で進めていきます。ちなみに、彼らのプログラムはSEMIでした。

ここから、ふたりに質問していきます。「滞在している2週間で一番印象的だった出来事や楽しかったアクティビティはなんですか?」

(新井君)僕は観光が好きで、色々行った中で一番印象的だったのはアルカトラズですね。小さな島なのですが、島全体が刑務所として使用されていました。映画やドラマやゲームで出てくる場所に実際に行けたことは感慨深かったです。

(小島君)綺麗な景色のベイカービーチで友達と一緒に騒いだことですね。

 

(木村先生)「学校や学生寮の様子はどうでしたか?」

(小島君)学校は自然が溢れているキャンパスでした。色々な国の人たちと触れ合える和気あいあいとした雰囲気でした。

(新井君)寮では毎晩パーティーが開かれて、楽しく過ごすことができました。けれども、2週間も共同生活をしていると人の悪いところが見えてきてしまい、小さな揉め事が起こることがありました。

 

(木村先生)現地の学校はベネッセの傘下の語学学校で、大学の中に併設されている施設に通うことになります。では、次の質問です。「滞在中に一番びっくりした体験はなんですか?」

(新井君)夜中に外で銃声が聞こえたことです。すぐに夜更かしをやめて寝ました。

(小島君)音楽を鳴らしながら、多くの学生たちと一緒に路上でダンスしたことです。

 

(木村先生)「留学先で一番苦労したことはなんですか?」

(新井君)気温の変化ですね。朝は肌寒い(15度くらい)のですが、14時くらいになると40度を超えるくらい暑く、夜になるとまた寒くなるというように、激しい気温の変化に対応するのが大変でした。

(小島君)僕の場合はシンプルに言葉の壁ですね。あまりにも英語が話せなくて、入国スタンプを押してもらってない状態で入ってしまいました。危うく不法入国になりかけましたよ(笑)。

 

(木村先生)「経営学科の学生として、留学の経験はどのように活きていると思いますか。」

(小島君)向こうでは個人タクシーのウーバーが普及しています。専用アプリが運転手と乗客をマッチングさせ、双方にとってメリットのあるビジネスが日本でも確立したら面白いなと思います。

(新井君)野球のメジャーリーグの試合を観戦しに行ったときに、説明文を読めないために入場チケットの使い方がわかりませんでした。文字ではなく、図やイラストで示してくれるといいなと思いました。イベントを運営する立場として、言葉や文字のわからない人への配慮が大切なのだということが、自分がその立場になってよくわかりました。

 

(木村先生)留学というのは選ばれた人しかできないことでは決してありません。大切なのは行動力です。是非、勇気を持って飛び込んで、留学を経験して欲しいと思います。