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8月26日オープンキャンパス報告① 「実務IQを磨き、社会で輝くOBたち(2)」

第9回目の「TFU OPEN CAMPUS 2018」が8月26日(日)に開催されました!

本学の日本で初めて大学でイベントを学べる「イベントプロデュース学科」は2013年に開設しました。

今回はそのイベントプロデュース学科を卒業した先輩達をお招きし、大学で何を学び、そして現在、どのように社会で輝いているのか、お話を伺いました。

今回は、志塚先生と卒業生たちとの対談の内容を一部抜粋してお伝えします。イベント学がどのような未来につながるのかを考える際の参考にしてみてください。

志塚 昌紀先生(イベントプロデュース学科専任講師)と卒業生

 

(志塚先生)お二人が勤めている会社はどんなことをしているの?

 

(笠井さん)企業向けや商業施設でのイベントの企画・運営・制作をしています。

 

(千葉さん)アニメやゲームのキャラクターグッズに特化した流通業です。

 

(志塚先生)「わが社のココが凄い!」という強みはなにかありますか?

 

(笠井さん)”ワンストップ企業”であることです。企画→制作→運営まで外注することなく全てやります。

 

(千葉さん)単に商品を仕入れて売るのではなく、メーカーへの商品の企画や販売店へのイベントの提案を行っています。エンドユーザーにとって、あったら嬉しい付加価値を提供しています。

 

(志塚先生)お二人が担当している仕事について教えてください。

 

(笠井さん)イベント現場に必要な運営スタッフのキャスティング(配置)ですね。あとは、商業施設での期間限定店舗の管理業務ですね。

 

(千葉さん)商品の仕入れをするバイヤー業務です。

 

(志塚先生)なぜイベントプロデュース学科を志望したのですか?

 

(千葉さん)単純な理由で、イベントが好きでした。将来はイベントにたずさわる仕事がしたいと思っていました。座学とともに、より実践的な経験を積んで社会に出たいと考えていました。

 

(笠井さん)「日本で初めてのイベントプロデュース学科」という点に惹かれました。実際にオープンキャンパスに参加してみて、学べる内容に魅力を感じました。

 

 

(志塚先生)大学での学びが社会人生活でどのように活かされていますか?

 

(笠井さん)大学では、イベントに対する考え方がしっかり学べました。そのため、他の新入社員と比べてスムーズに多様な業務に取り組むことができました。

 

(千葉さん)コミュニケーション能力と行動力が身に付きました。これは、現在の仕事の基礎になっています。

 

(FUJIMAGA)2013年に開設されて以来、1期生、2期生合わせて100名以上の卒業生を輩出してきたイベントプロデュース学科。日本で唯一の「イベント」を学べる学科を修了した学生達は、イベント業界をはじめ、観光、商業、エンタメなど様々な世界で活躍をしています。