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キャッシュフロー計算書の比較分析【ゼミ発表大会】

東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは石塚ゼミです。

 

キャッシュフロー計算書の比較分析

 

今日の企業は、信用取引を基本として活動し、また、その多くは固定資産を有し、半永久的に活動することが予定されている。具体的には、売上の計上と現金収入とのタイムラグや、費用を計上しても現金支出がない項目(減価償却費や引当金繰入)が存する。このような状況にあって、今日の企業会計においては、企業の損益(収益と費用の発生)と現金等の収支は必ずしも一致しない状況が生じることとなる。当ゼミでは、損益計算書や貸借対照表だけでは充分に把握できない、現金等の動きを把握するキャッシュフロー計算書に着目し、過去5年間の同業他社(建設業)の比較分析を行い、最終的には、各社の財務戦略に言及する。

 

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発表日時:12月6日(火) 13:55-14:15 @本館1階メディアホール