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イベントによる観光振興~新宿ふれあいフェスタの意義~【ゼミ発表大会】

東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは須川ゼミです。

 

イベントによる観光振興~新宿ふれあいフェスタの意義~

 

ゼミの研究テーマは観光振興イベント。3年前に設立された(一社)新宿観光振興協会の役割である新宿観光の活性化の手段を見出すために,大新宿区まつり「ふれあいフェスタ2016」新宿観光振興協会ブースの企画から実施運営までを須川ゼミが行うこととなった。観光地のイメージが薄い新宿区の観光資源の調査に始まり、10月という時期、来場者の属性から企画内容を決めていき、大久保にあるロッテの協力を得、お菓子のプレゼントを武器に子どもたちをターゲットに、楽しんでもらい、その親から新宿観光の問題点と課題を聞き出す手法を検討した。様々な観光資源を再発見し、新宿の観光マップ『歩きたくなるまち新宿歩』の作成の一助になった。また、観光ビジネス塾で作成した高田馬場ラーメンマップも会場で配布できた。その研究の過程と結果を報告いたします。

 

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発表日時:12月6日(火) 15:45-16:05 @本館4階142教室