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育てる経営 -モチベーション3.0を手がかりに-【ゼミ発表大会】

東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは高橋ゼミです。

 

育てる経営 -モチベーション3.0を手がかりに-

 

バブル経済崩壊後、経営状況や経済環境の諸問題について人事システムに原因があると多くの企業は考えた。その結果、1990年代から成果主義を導入することになった。しかし、その改革は成功したとは言い難く,再び日本型年功制が見直されるようになってきた。その理由は様々あるが、その中でも大きな原因は、成果主義が客観評価であるということと、アメとムチの方法を使っているということだ。成果主義を改善するために、今までの社会で主流であった打算的なモチベーション2.0ではなく、人間の本質に迫るモチベーション3.0というものが、必要となっていくと考える。これらを踏まえて、育てる経営とモチベーション3.0について、考察していきたい。

 

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発表日時:12月6日(火) 14:20-14:40 @本館4階141教室