「将棋」「囲碁」を、専門科目で学ぶことができるようになりました!

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「将棋」「囲碁」を、専門科目で学ぶことができるようになりました!

平成29年度より本学で「将棋」を経営学部の正規科目として導入! プロ棋士から直接レッスンを受けられる経営学特講がスタートします

 将棋は老若男女問わず楽しめる日本の伝統遊戯ですが、いまや映画やアニメ、AIとの対戦、ネット中継などの影響もあって大きなブームになりつつあります。

 平成29年度より東京富士大学では、「将棋」を経営学部の正規科目として導入することになりました。これはゲームとしての奥深さを知ることに加え、本学の教育方針「実務IQ」で重視される思考力、創造力、自制力、忍耐力、主張力などを鍛える教育カリキュラムとして最適であると判断されたためです。
 平成29年度から客員教授として教壇に立っていただけるのは、公益社団法人・日本将棋連盟所属の現役プロ棋士・堀口弘治七段(写真)です。堀口先生は「将棋ガイドブック」の編集や「将棋パズル」の考案、タイトル戦における英語解説など、普及においても様々な実績があり、独自の教育メソッドをお持ちです。

 もちろん、ルールを知らない初心者の方には駒の動かし方からレクチャー。また、対局以外にも、礼儀や駒づくり、盤上遊戯の国際比較など、文化としての将棋を学ぶこともできます。堀口先生の講義は2~4年生を対象に、秋学期より火曜日2限(経営学特講Ⅲ2B-A)に開講される予定です。

 なお「囲碁」につきましては、安田泰敏九段(日本棋院)による「ふれあい囲碁」の講義(春学期/経営学特講Ⅱ2B-A・金曜3限) がすでに開講されており、受講生の間でも大好評です。在学生の皆さんは、併せて受講されてみたらいかがでしょうか?
      堀口弘治客員教授(日本将棋連盟七段)