ヒトマチ教室講座「マンガの神様に学ぶ発想法~手塚キャラクター発想支援カードを使ったアイデア開発ワークショップ」を開催

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ヒトマチ教室講座「マンガの神様に学ぶ発想法~手塚キャラクター発想支援カードを使ったアイデア開発ワークショップ」を開催

2016年ヒトマチ教室講座「マンガの神様に学ぶ発想法~手塚キャラクター発想支援カードを使ったアイデア開発ワークショップ」が本学で開催されました!

 去る11月22日(火) 18:00~19:30に、東京富士大学本館5階サロンB教室にて、ヒトマチ教室講座「マンガの神様に学ぶ発想法~手塚キャラクター発想支援カードを使ったアイデア開発ワークショップ」が開催されました。
 これは、本学ゲームビジネス研究塾と手塚プロダクション様の地域コラボで生まれた「手塚キャラクター発想支援カード」を使ってアイデアを生み出すワークショップです。
 定員20名を上回る出席者が来校し、カードを考案した本学の山川悟教授(マーケティング論、創造性開発)のインストラクションのもと、楽しくも熱いブレーンストーミングを展開いたしました。また、本学ゲームビジネス研究塾の近藤さん、林さんも参加し、社会人の方とのアイデア会議を体験しました。

 この発想支援カードは、6名程度のグループになって手持ちのカードをめくり、手塚キャラクターとそこに記されたキーワードからアイデアを出すといったゲーム感覚でアイデア抽出を進めることができます。当日は「新しい人間ドックのあり方を考えよう」「今までになかったおつまみを考案しよう」というお題に対して次々と妙案、珍案、斬新な案が生み出され、終始笑顔の絶えないひとときでした。
 来場者からは「とても楽しくアイデア会議ができて、あっという間の時間だった」「普段使わない部分の脳を刺激することができた」「手塚キャラクターを使用しているのでなじみやすい」など、好意的な感想が寄せられました。

 「ヒトマチ教室」とは、街の達人にスゴ技を教わろうという趣旨で毎年11月に開催されるセミナーイベントで、高田馬場新聞社とアトム通貨早稲田・高田馬場支部とが運営にあたっています。今年度は3年目を迎え、20団体・23講座がセミナーを開講しています。
 東京富士大学ではこうした地域社会の取り組みに積極的に参画し、産学官連携、地域連携を進めています。