令和4年度(2022)修士論文・審査会が開催!

ニュース一覧

令和4年度(2022)修士論文・審査会が開催!

 令和5年2月4日(土)、本年度の大学院修士論文・審査会が開催されました。
 コロナ感染防止策のため、昨年度と同様、修士論文執筆者と主査、副査2人の審査となりました。審査会会場は、税務系と会計系・経営系と区分して進められました。
 
 院生から「修士論文の主旨や論点など」を発表。指導教員である主査と査読した副査から論文に対する意見や改善点などが指摘されました。論文提出期限までに修正事項があれば再度見直し、提出後に最終の審査判定を行います。
 本年度は、税務系10名、会計系1名、経営系1名、計12名が審査対象になりました。税務系の論文テーマでは、法人税に係る研究、相続税制についての考察、租税回避に関する研究など。会計系は、事業資産に関する取得原価についての考察でした。

 なお、本学の大学院で税法や会計学に属する科目等の研究により学位を授与され、国税審議会から認定を受けると税理士試験の科目免除が認められます。
 今年度も大学院生及び大学院修了者から多くの税理士試験合格者がでています。令和5年3月25日(土)14時~15時、7号館1階で税理士試験合格祝賀会を開催します。
(写真は、審査会の審査の様子です。)