新型コロナウイルス感染症について(第2報)

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新型コロナウイルス感染症について(第2報)

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ(第2報)

中国を中心に感染の拡大が見られる新型コロナウイルス感染症については、本学ホームページ等において注意喚起等を行っております。この感染症は、発熱と咳が特徴で肺炎患者が多くみられます。
飛沫感染、接触感染が中心とみられていて、人混みを避ける、咳エチケット、手洗いなどが感染拡大、予防に有用と考えられています(厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A)。
今後は、下記の記載事項に基づき、適切な判断·行動をとっていただきますようご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、最新の情報については、厚生労働省外務省の海外安全国立感染症研究所等のホームページをご確認ください。

                 記

1.厚生労働省からのお知らせ 【新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
  次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
1)風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
 (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方や妊婦の方は、上の状態が2日程度続く場合、センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。
マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

2.外務省が定める感染症危険情報レベル3の地域へ渡航(経由の場合も含む)は、当面の間、原則渡航を禁止します。また、感染症危険情報レベル2の地域への渡航は、当面の間、不要不急の渡航を控えてください。

3. 中国から日本へ入国した場合
1)令和2年2月1日以降、中国から入国され、現在、症状がない方は、特に帰国後2週間は外出を控え、自宅に待機する等厳重な健康観察等を行ってください。

2)湖北省または浙江省在住の方及び湖北省または浙江省在住の方と接触があった方は外出を控え、帰国後2週間は自宅に待機し、厳重な健康観察等を行ってください。

4.新型コロナウイルス感染症の感染あるいは疑いと診断された場合新型コロナウイルス感染症は、学校保健安全法に定める「第一種感染症」として扱われますので、
  万一、感染あるいはその疑いと診断された場合は、ただちに学生支援部・国際交流推進室まで報告・相談してください。

2020年2月20日
東京富士大学 学長


【本学学生用 連絡先】 受付時間 平日9時~16時30分
・学生支援部   03-3362-2252
・国際交流推進室 03-3368-1761