東京富士大学・大学院の入学式が挙行されました

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東京富士大学・大学院の入学式が挙行されました

平成29年度東京富士大学・大学院の入学式が二上講堂にて行われました

 4月3日(月)、東京富士大学二上講堂にて、平成29年度東京富士大学・東京富士大学大学院入学式が挙行されました。
 学長式辞では、青山和正教授から本学は創立74年の伝統と歴史があり、創立者高田勇道先生の建学の精神を継承しているということを説明したいただきました。また、自身の目標を明確にすることが4年後の成長に大きく影響するなど、学生生活の有意義な過ごし方をわかりやすく解説していただきました。 さらに、本学は都心の中の緑多き学園であり、新宿DASHのベース基地にもなっているという報告もされました。
 また、元新宿区長の中山弘子様より来賓代表としてご祝辞をいただきました。中山様からは、東京富士大学は高田馬場という大変立地のいい場所にあることを活かし、地域連携、地元との交流を積極的に行っていること、本学が仕事の現場において高いパフォーマンスを発揮しうる知性の質を向上すべく、実務IQというキャッチコピーの元、実践的な知性を磨く教育に注力していることなど本学の取り組みについて紹介していただきました。

 続いて、経営学科2年生の加藤吉暁さんから歓迎の言葉があり、最後には、全出席者による校歌斉唱を行い、閉式となりました。

 本日のこの良き日に、新入生の皆さんを本学にお迎えすることができ、教職員一同大変うれしく思います。 これからはじまる大学生活が充実したものになるよう、心よりお祈り申し上げるとともに、全力でサポートしていきたいと思います。

東京富士大学・大学院入学式の様子
来賓代表中山弘子様祝辞
経営学科2年生 加藤吉暁さんからの歓迎の言葉
全員による校歌斉唱
 入学式終了後、保護者の方を対象とした説明会が開催されました。大学での履修方法や単位取得のシステム、学生相談室の案内、そして本学の就職状況と就職支援に関する説明などが行なわれ、参加された保護者の皆様は、大変熱心に聴講されておられました。
保護者向け説明会における理事長の挨拶
説明会で熱心に聴講する保護者の皆様

本学の74年の歴史

 本学園の前身は、創立者高田勇道先生が1943年4月設立した東亜学院です。その後、戦時、戦後の社会事情に応じて校名を変更。1951年3月学校法人富士短期大学の設置認可を受け、高田勇道先生が初代理事長に就任、同年4月に開設しました。

 本学の沿革は、次の通りです。

1943年 4 月 東亜学院創立
1944年 4 月 大東亜学院と校名変更、1945年10月 大東学院と校名変更
1946年 4 月 大世学院と校名変更
1947年12月 財団法人大世学院設置認可。高田勇道、初代理事長に就任
1951年 3 月 学校法人富士短期大学設置認可。
        高田勇道先生が学校法人富士短期大学の初代理事長に就任
同 年 6 月 二上仁三郎理事が学校法人富士短期大学第2代理事長に就任
1996年 4 月 二上仁三郎理事長が学校法人富士短期大学初代学園長に就任
        二上貞夫理事が校法人富士短期大学第3代理事長に就任
2002年 4 月 東京富士大学経営学部ビジネス学科開設
2008年 4 月 東京富士大学大学院経営学研究科開設
2013年 1 月 経営学部イベントプロデュース学科開設
2015年 2 月 二上映子理事が学校法人東京富士大学第4代理事長に就任