東京富士大学・大学院の入学式が挙行されました

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東京富士大学・大学院の入学式が挙行されました

平成31年度東京富士大学・大学院の入学式が二上講堂にて行われました

 4月3日(水)、東京富士大学二上講堂にて、平成31年度東京富士大学・東京富士大学大学院入学式が挙行されました。
 学長式辞として学長の井原久光から、本学は1943年に高田勇道先生が東亜学院を創設されて以来76年の伝統と歴史があり、高田先生が42歳という若さで亡くなられて以降も、二上仁三郎先生、さらには歴代理事長に高田先生が残された本学の「建学の趣旨」である、大愛の涵養、正義の顕揚、文化の向上という意思を受け継いでいる。東京富士大学に巡り逢えた喜びを噛みしめながら、志を高く掲げ、令和の時代一期生として輝いてほしいという講話がありました。
東京富士大学・大学院入学式の様子
新入生の皆さん
井原学長による学長式辞
 また、元新宿区長の中山弘子様より来賓代表としてご祝辞をいただきました。中山様からは、東京富士大学は全国でも10の指に入る高田馬場駅の近くという大変立地のいい場所にあることを活かし、地元の商店会、新宿区等と連携し、地域と積極的に関与しているという状況を説明していただいた上で、本学が仕事の現場において高いパフォーマンスを発揮しうる知性の質を向上すべく、実務IQというキャッチコピーを掲げ、社会人として役に立つ生き方を目指しているという本学の取り組みについてご紹介していただきました。
 続いて、イベントプロデュース学科2年生の蔵持大地さんから歓迎の言葉があり、最後には、全出席者による校歌斉唱を行い、閉式となりました。
元新宿区長の中山様による式辞
イベントプロデュース学科2年生蔵持さんからの歓迎の言葉
全員による校歌斉唱
 本日のこの良き日に、新入生の皆さんを本学にお迎えすることができ、教職員一同大変うれしく思います。 これからはじまる大学生活が充実したものになるよう、心よりお祈り申し上げるとともに、全力でサポートしていきたいと思います。
 入学式終了後、保護者の方を対象とした説明会が開催されました。大学での履修方法や単位取得のシステム、学生相談室の案内、そして本学の就職状況と就職支援に関する説明などが行なわれ、参加された保護者の皆様は、大変熱心に聴講されておられました。

本学の76年の歴史

 本学園の前身は、創立者高田勇道先生が1943年4月設立した東亜学院です。その後、戦時、戦後の社会事情に応じて校名を変更。1951年3月学校法人富士短期大学の設置認可を受け、高田勇道先生が初代理事長に就任、同年4月に開設しました。

 本学の沿革は、次の通りです。

1943年 4 月 東亜学院創立
1944年 4 月 大東亜学院と校名変更、1945年10月 大東学院と校名変更
1946年 4 月 大世学院と校名変更
1947年12月 財団法人大世学院設置認可。高田勇道、初代理事長に就任
1951年 3 月 学校法人富士短期大学設置認可。
        高田勇道先生が学校法人富士短期大学の初代理事長に就任
同 年 6 月 二上仁三郎理事が学校法人富士短期大学第2代理事長に就任
1996年 4 月 二上仁三郎理事長が学校法人富士短期大学初代学園長に就任
        二上貞夫理事が校法人富士短期大学第3代理事長に就任
2002年 4 月 東京富士大学経営学部ビジネス学科開設
2008年 4 月 東京富士大学大学院経営学研究科開設
2013年 1 月 経営学部イベントプロデュース学科開設
2015年 2 月 二上映子理事が学校法人東京富士大学第4代理事長に就任