第2回オープンキャンパスのご報告

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第2回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学は2019年度の入試に向けた第2回目のオープンキャンパスを5月26日(日)に開催いたしました。5月とは思えない猛暑の中、なんと、第1回を上回る数の受験生・保護者の皆様にご来場いただきました。

TFU学生広報スタッフの司会でオープンキャンパスの幕を開け、その後、入試広報部広報部長の大山利栄、入試部長の鬼木一直から「社会で輝く力」「未来の選択」「好きから始める教育」の3点について、東京富士大学の教育内容、独自の取り組み、就職状況をお伝えしました。さらに、学生から、クラブ、学食、インターンシップなど学生生活に関する説明がありました。
また、「実務IQ宣言〈TFUどうでしょう〉」では、経営学科助教の清水太陽とTFU学生広報スタッフの久保田さん、榛澤さん、小宮さんにより、オープンキャンパスの企画・運営を中心とする活動を通じて、彼女たちがどのような苦労をし、成長してきたのかについて率直に話してもらいました。
経営学科のミニ講義は、マーケティングの専門家である経営学科教授の山川悟による「ブランドとキャラクター」です。マーケティング活動に使うキャラクターには、「ディズニー」などの人気作品を活用するケースと、赤城乳業の「ガリガリ君」など企業が 独自で開発するケースがあります。それぞれ特徴があり、場面や目的で使い分ける企業も存在します。今日、どのようなキャラクター戦略が展開されているのか、そのポイントや留意点を易しく解説いたしました。
イベントプロデュース学科のミニ講義は、イベント業界を牽引するイベントプロデュース学科准教授の大山利栄による「日本におけるイベントの歴史とこれからの可能性」です。「イベント」という言葉は普段からよく使わますが、来年東京で行われるオリンピックのような国家的なものから、バースデーパーティーやグ ループの集まりといったプライベートなものまで、イベントの中身はさまざまです。本講義ではイベントの歴史を紐解き、イベントがどうなっていくのかをわかりやすく説明いたしました。
ミニ講義の後には、経営学科准教授の土井充より入試・奨学金説明を行いました。
また、今回のオープンキャンパスでは多くの来場者の皆様が個別相談ブースに立ち寄って下さいました。複雑な入試の内容について、熱心に聞き入る姿が見受けられました。また、大学内を見学しようと、キャンパスツアーに参加される方も多数いらっしゃいました。
東京富士大学のオープンキャンパスを仕切っているのは学生たちです。TFU学生広報スタッフのメンバーが休日を返上して、案内、受付、司会、キャンパスツアー、学生相談など幅広く担当しました。
今回のオープンキャンパスから、1年生のスタッフも加わり、不慣れな部分もあったと思いますが、精一杯対応させていただきました。今回お越しいただけなかった方も、是非、次回のご参加をお待ちしております。

また、原則毎週水曜日に開催している「放課後キャンパス見学会」と「AO入試対策講座」(要予約)においても、入試相談を受け付けております。こちらもご利用ください!