第3回オープンキャンパスのご報告

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第3回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学は2019年度の入試に向けた第3回目のオープンキャンパスを6月23日(日)に開催いたしました。今回も多くの受験生・保護者の皆様にご来場いただきました。

まずは、経営学科教授、入試部長の鬼木一直から「社会で輝く力」「未来の選択」「好きから始める教育」の3点について、東京富士大学の教育内容、独自の取り組み、就職状況をお伝えしました。さらに、学生から、クラブ、学食、インターンシップなど学生生活に関する説明がありました。
「実務IQ宣言〈TFUどうでしょう〉」では、イベントプロデュース学科の奥正孝教授と奥ゼミの学生により、吉本興業の東京本部を訪問に関する報告をいたしました。吉本の東京本社が学校を改造して建てたものだとは知りませんでしたね。また、学生の率直なトークにより、イベントの面白さを肌で感じることが出来ました。
経営学科のミニ講義は、経済学の専門家である経営学科准教授の松田岳による「『年金2000万円問題』の何が問題か」です。今、話題の金融庁の「金融審議会市場ワーキング・グループ報告書」の問題に切り込み、本当に2000万円の貯蓄は必要なのかどうかを、実データを元にわかりやすく解説いたしました。
イベントプロデュース学科のミニ講義は、イベント業界のイケメン講師、イベントプロデュース学科講師の志塚昌紀による「イベントをカタチにしてみよう! イメージを具現化するコツと方法」です。イベントをプロデュースするには、自分が考えた企画や想像した内容を、様々な人に理解、共感してもらうために「具体化(カタチ)」していくことが求められます。今回は、レゴ・ブロックを使って、イメージをカタチにするとは、どういうことなのかについて、理解を深めることが出来ました。
ミニ講義の後には、経営学科准教授、入試副部長の渡辺泰宏より入試・奨学金説明を行いました。2020年度の入試制度改革を前にして、受験生たちは真剣に入試の概要について耳を傾けていました。
また、今回のオープンキャンパスでは多くの来場者の皆様が個別相談ブースに立ち寄って下さいました。複雑な入試の内容について、熱心に聞き入る姿が見受けられました。また、大学内を見学しようと、キャンパスツアーに参加される方も多数いらっしゃいました。
東京富士大学のオープンキャンパスを仕切っているのは学生たちです。TFU学生広報スタッフのメンバーが休日を返上して、案内、受付、司会、キャンパスツアー、学生相談など幅広く担当しました。
今回お越しいただけなかった方も、是非、次回のご参加をお待ちしております。

また、原則毎週水曜日に開催している「放課後キャンパス見学会」と「AO入試対策講座」(要予約)においても、入試相談を受け付けております。こちらもご利用ください!