第5回オープンキャンパスのご報告

ニュース一覧

第5回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学アドミッションセンターは8月6日(土)、高田馬場キャンパスにて2016年度第5回目となるオープンキャンパスを開催しました。
経営学科講師の渡辺泰宏から学部・学科紹介、入試、奨学金などの話があり、参加者は真剣な表情で話を聞いていました。
夏のオープンキャンパスは「模擬講義祭り」。東京富士大学自慢の2学科3名の講師陣が、最先端の講義内容をわかりやすく、コンパクトにお伝えしました。

経営学科教授の山口善昭は「企業は、独占がお好き?」というタイトルで講義を行いました。「あなたが夢の新商品を開発した会社の社長なら、新商品の値段をいくらにする」というお題で、受講者の皆さんにはロールプレイングをして頂きました。
イベントプロデュース学科講師の志塚昌紀は「レジャー・アミューズメント ~余暇の歴史とレジャー産業の今~」というタイトルで話をいたしました。「21世紀は余暇の世紀」として、余暇の歴史を紐解くとともに、レジャーの「今」と「将来」を受講者と一緒に考えてみました。
最後に、経営学科准教授の花尾由香里が「カラーと消費者の心理~心を動かす色の効果~」というタイトルで講義を行いました。誰もが触れる「色」が、消費者の心理にどのような影響を与えるのか、企業の商品戦略にどのように利用されているのかなどが紹介されました。
参加者からは「ここまで色に心を動かされていたとは…全く自覚していませんでした。経営心理学ってすごいですね」「ふだん何気なく体験しているレジャーにこんな歴史があったと知り、勉強になりました」といった感想が寄せられました。


今回のオープンキャンパスも多くの方が高田馬場キャンパスを訪れて下さいました。34度を超える猛暑の中、本学まで足を運んで頂きまして誠にありがとうございました。


明日8月7日のオープンキャンパスは「先生、質問です!経営学を学ぶと、将来何になれますか?」の第一弾です。本学で経営学を学び、巣立った卒業生が皆さんの前に登場し、「大学で学んだ経営学を社会でどう活かしているか」についてお話をさせて頂きます。お楽しみに!