第6回オープンキャンパスのご報告

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第6回オープンキャンパスのご報告

東京富士大学アドミッションセンターは8月7日(日)、高田馬場キャンパスにて2016年度第6回目となるオープンキャンパスを開催しました。
今回は「先生、質問です!経営学を学ぶと、将来何になれますか?」の第一弾。高校生の皆さんにとって「経営学」とは未知の領域。なんとなく「会社のことを勉強する」とはわかっていても、将来にどう役立つのか明確には理解できない方が多いのではないでしょうか。

そこで今回のオープンキャンパスでは、東京富士大学で経営学を学び、巣だった卒業生をお招きして、「大学で学んだ経営学を社会でどう活かしているか」について聞きました。
今回お招きしたのは、米販売事業で経営者になった株式会社新庄屋の代表取締役社長である佐藤光先輩(経営学科 2009年卒業)です。インタビュアーは経営学科教授の山口善昭です。指導教授ならではの鋭い質問に先輩もタジタジ。逆に教え子の成長に指導教授が目を細める場面も見受けられました。
もちろん模擬講義も開催。イベントプロデュース学科教授の岡星竜美は「オリンピックとイノベーション~1964東京五輪からTokyo 2020へ~」というタイトルで話をいたしました。折しも、リオ・オリンピックが開幕を迎え、オリンピックの話題には事欠きません。オリンピックがもたらした、あるいはオリンピックで活用した「イノベーション(革新)」に焦点を当てて解説しました。
また、経営学科准教授の深澤琢也は「コンビニのからくり」というタイトルで講義をいたしました。誰もが利用したことがあるコンビニ。常にお客さんを惹きつけ、百貨店やスーパーを抑え、小売業のトップに上り詰めたその「からくり」を解き明かしました。
また、お気づきになった方も多かったと思いますが、学食体験で「スイカ」が振る舞われました。このスイカは本学のOBで対談にも登場して頂いた佐藤光先輩からの差し入れです。お米だけでなく、幅広い商品を取り扱っているんですね。
今回のオープンキャンパスも多くの方が高田馬場キャンパスを訪れて下さいました。30度を超える猛暑の中、汗をかきながら本学まで足を運んで下さった皆さま。誠にありがとうございました。



次回8月19日(金)のオープンキャンパスは「先生、質問です!経営学を学ぶと、将来何になれますか?」の第二弾です。本学で経営学を学び、巣立った卒業生が皆さんの前に登場し、「大学の経営学を社会でどう活かしているか」についてお話をします。お楽しみに!