2019年度・大学院修士論文の公聴会(審査会)開催!

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2019年度・大学院修士論文の公聴会(審査会)開催!

 本学の大学院では、2020年2月8日(土)修士論文の公聴会(審査会)が開催された。今年度は、経営系3名、税務系11名、計14名が2年間の研究成果である修士論文を発表し、指導教員である主査と副査2名により審査をしました。
 院生は、論文の主旨や先行研究、研究方法、研究内容、今後の研究の方向などを報告、それに対して主査・副査から専門的な視点から研究論文の評価と不明な点や改善店などが指摘された。院生は、それにもとづいて期日までに修正し、修士論文として提出。

 経営系の研究テーマは、「親族内後継者の承継ジレンマ克服」「ドリンク・ショップの経営戦略」、「日系企業の中国のダイバーシティー視点の現地化」である。
 また、税務系の研究テーマは、「国税徴収法39条」「移転価格税制」「交際費課税」「消費税法の事業者免税点問題」「法人税の減価償却」「馬券収入の所得税区分」「法人税の無償取引」「租税回避考察」「給与所得該当者考察」「共同相続人の連帯納付義務」についての研究である。

 本学の大学院では、2020年度、社会人の方が勤務しながら研究が取り組めるように講義や演習時間帯の工夫や教育環境をよりよいものにするように取り組んでいます。