新型コロナウイルス感染症に関する本学の授業対応について

新型コロナウイルス感染症につきましては、いまだ予断を許す状況ではありませんが、本学では学内の関連部署が連携し、新型コロナウイルス感染症に関する最新情報や在学生の状況把握に努めるとともに、学生及び教職員に向けて感染予防のための注意喚起やその他必要な措置を講じております。

2020年度秋学期は、遠隔授業(オンライン)と対面授業のハイブリッド型でスタートすることになりました。
少人数(受講者概ね30名以下)科目において、教育効果の観点から対面授業が必要と担当教員が判断した場合には、対面授業を行うものとします。
受講者概ね30名以下とさせて頂いたのは、時限ごとの最大受講者数を定員の1/4以下に抑え、キャンパスそのものの密を回避するとともに、施設利用のストレスを軽減するための措置です。
また、対面授業を実施する場合も登校に不安のある学生、上京・転居の必要ある学生に配慮し、遠隔での授業参加を認めています。

さらに次のような諸施策を含めて徹底した感染対策を講じる予定です。

  • 教室はソーシャルディスタンスを保てる配置とし、座席指定とする
    (クラスター発生時に濃厚接触者を特定するため)

  • 飛沫感染防止の為、学内では教員、学生ともにマスクまたはフェイスシールドの着用を徹底する

  • 厚生労働省のアプリ「COCOA」のインストールを全学生、教職員に推奨する

なお、学期の途中で状況が変化した場合は、方針変更の可能性もありますのでご了承ください。