【出張講義】神奈川学園高等学校様にお招き頂きました
東京富士大学では40名余の教員が日夜教育・研究に励んでいます。研究で得た成果は授業を通じて学生たちに伝えています。また、高等学校の生徒さん向けにも「出張講義」という形でコンパクトにお伝えする努力をしています。
7月16日(土)、神奈川学園高等学校の皆様にお招き頂き、出張講義を行ってきました。出張したのは経営学科教授で浮谷秀一です。講義のテーマは「性格について」。
浮谷は「性格は変わるか」「性格は変えられるか」という問題を設定。その問題の回答を得るために、性格が「遺伝（先天的）」と「環境（後天的）」で形成されることを説明しました。また「良い性格」「悪い性格」ということばについて、その意味するところを高校生の皆さんに考えてもらいました。
当日は生徒さんが司会・進行を進めてくれました。しっかりと準備をして、浮谷のことを迎えてくれました。また、出張講義終了後に、クラスの代表者が感想を発言してくれましたが、今回の授業の狙いをしっかりとらえた感想であり、非常に関心させられました。
今回は神奈川学園高等学校の皆さんが文化祭の準備をするに当って、参考となる情報を得るために浮谷を招いて下さったのこと。素敵な文化祭になることを高田馬場からお祈りしています！