1月21日、経営学部イベントプロデュース学科(大山・奥合同ゼミ)の授業の一環として、日本ピーススマイル協会(代表理事:越智 創)の協力で、「笑顔が溢れるワークショップ授業 被災地応援メッセージTシャツ作り」を行いました。
はじめに今回のワークショップの意義を説明した後、ピーススマイル式の「ほめる」「感謝する」などを実際に体験。初めは慣れない雰囲気も、先生が率先して見本を見せることでだんだんほぐれていきました。
イベントゼミは中国、ベトナムからの留学生も所属する多彩なクラス。表現は多様、しかし思いやる心は世界共通です。
ピーススマイルワークショップの感想としては「自分のことをこう思ってくれているんだなと知れた」「言葉でほめられて嬉しかった」「自分のこと、相手のことを考える時間になった。」等々。
「ほめられて恥ずかしいと思うのは慣れていないからと聞いて、なるほどと思った。」
そう、それに気づいたことが大きいのです。だからもっと普段からほめたり、感謝できるようになります。
続いて、被災地の方々がどのように生活されてきたのかを説明した後、応援メッセージTシャツづくりワークショップ。
限られた時間の中、和気あいあいとした雰囲気で思い思いのメッセージのこもったTシャツが次々とできあがります。
応援メッセージTシャツづくりのアンケートには「一緒に頑張ろうと思って取り組めました」「元気に、そして(メッセージを)みて笑ってほしいと思って描きました」「とにかく笑ってほしいという想いを込めて」といった意見や、「頑張っている人には頑張ってとは言えないからとにかく優しい言葉を」という学生も。
楽しく!嬉しく!自分の価値に気づかせる体験授業でした。