【卓球部】春季リーグ日大・淑徳大戦
平成29年度春季関東卓球学生リーグ戦が始まりました。いきなり初戦の國學院大学戦を落としてしまった東京富士大学。秋春連覇を狙うなら、もう一つも落とすことができません。奮起が求められる2日目はダブルヘッダーでした。
名将西村監督は大幅にオーダーを変更し、1年生を積極的に組み込んだ挑戦的なメンバーで日本大学戦、淑徳大学戦に臨みました。日本大学は関東一部の常連校であり古豪。淑徳大学は数年前まで絶対王者として関東一部に君臨していました。実力は拮抗しています。
昨日の試合で(FUJIMAGA編集部的に)「まさか」の敗戦を喫した主将林めぐみ選手(経営心理学科4年、遊学館高校)を先鋒に配置されたオーダーで臨んだ日大戦。シングルスの林・前瀧(経営心理学科4年、正智深谷高校)、ダブルスの林・前瀧組で3勝し、残りの4試合で1勝して競り勝つ勝利の方程式が復活。4−3で日本大学に競り勝ちました。
この試合では4月に入学したばかりの前田早貴選手(経営学科1年、進徳女子高校)、畠山ひなの選手(経営学科1年、五所川原商業高校)がリーグ戦デビューを果たしました。試合を決めてくれたのは頼れる3年生主務の滑川明佳選手(桜の聖母学院高校)です。
ダブルヘッダー2戦目もシングルスで3勝(林・前瀧・滑川)、ダブルスで1勝(林・前瀧組)し、淑徳大学を下します。日大戦では完封された畠山選手でしたが、この試合では勝利まであと一歩のところまで追い詰めました。
春のリーグ戦は前半戦を終え2勝1敗。残る後半戦は19日(金)〜21日(日)に行われます。ここまで3勝負け無しは中央大学と早稲田大学。直接対決が残されていますので、まだまだ優勝の可能性は残されています。連覇を目指して選手たちは頑張っていますので、皆様の応援よろしくお願い申し上げます。
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