児童虐待防止活動にイベントゼミ生が参加！
「第4回オレンジリボンフォーラム」が6月19日(日)、昭和女子大学で開催されました。このフォーラムは特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークが主催。東京富士大学も支援団体になっています。このイベントの運営に本学イベントゼミ生も参加してきました。
オレンジリボン運動とは、子供虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めること。子供虐待をなくすことを呼びかけるイベントとして「オレンジリボンフォーラム」が毎年開催されています。
今回のイベント運営スタッフ30数名中本学学生は13名でした。スタッフは3つのグループ（「受付」「ブース」「ステージ」）に分かれ、12時の開場までに準備作業を行いました。
本学学生の多くは「受付」担当。事務局チームリーダーの指示の元で、当日配布資料（500部）のセットやポスター掲示パネルの組み立て、受付台の設置、のぼりの設置などをてきぱきと行いました。12時過ぎからは、3つのグループに分かれ、本番運営に当たりました。
来場者のほとんどは親子であり、参加学生たちは親子と接することを通して、また「オレンジリボンフォーラム」のプログラムに参加することで、この運動の意義を体感できたと思います。
今回のイベントは、主催者とともに共催の昭和女子大学、世田谷区との連携によって実施されています。イベント実習では、これら団体や協賛企業、自治体等との連携を行うことで得られる気づき・学びを通して、実務IQの向上が図られたと考えています。