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ホテル建設ラッシュと「おもてなし」人材の不足【ゼミ発表大会】

東京富士大学で毎年12月に開催されるのが「ゼミ発表大会」。ゼミ発表大会とは1年間調査・研究・議論を行い、まとめた研究成果を全てのゼミナールがプレゼンするイベントです。2016年度の大会で発表される研究テーマをご紹介します。本日ご紹介するのは小川ゼミです。

 

ホテル建設ラッシュと「おもてなし」人材の不足

 

私たち小川ゼミ1は3・4年生のメンバーで発表を行います。「おもてなし」をテーマに専門的な知識を深め、サービス戦略に関する研究を行っています。2016年度のゼミ発表大会では、「サービス・プロフィット・チェーン」の理論に基づいて、サービス産業の要である人材育成の重要性と、それに付随する問題点を検討しました。現在、2020年の東京五輪の開催準備に向けてホテルの建設ラッシュを迎えています。訪日外国人も年間2,000万人を超えました。しかし、同時に「おもてなし」を提供する人材の不足も深刻化しています。私たちの研究成果から、具体的な解決策を提案し、政府が目指す観光立国に向けたサービス産業の取り組みを明らかにしたいと考えています。

 

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発表日時:12月6日(火) 12:55-13:15 @本館4階141教室