2023年度卒業生およびその進路先企業を対象に調査を実施しました

「本学での学びが進路先でどのように活かされているか、また本学卒業生の能力（実務IQ）のうちどの点が評価されているかを中心に、アンケートを実施しました。その結果の概要を以下の通りご報告します。

まず、卒業生の3人に2人(66%)が、「本学での学生生活が仕事に役に立っている」とし、特に「授業(55%)」「専門演習(42%)」「その他アルバイト等(40%)」といった経験が役立ったと回答しています。これは本学の志向する実務直結型の学びが、入社後も有効に働いていることを裏付ける結果となりました。
また、卒業生進路先企業において、本学卒業生の能力(実務IQ)のうち評価できる要素のベスト3は「協働力(78%)」「忍耐(回復)力(65%)」「突破力(57%)」でした。他者への積極的な働きかけや協力姿勢を持ち、困難な状況にも粘り強く取り組む卒業生が多いことがうかがえる結果となりました。
さらに、今回のアンケートを通じて、大学に対するさまざまな要望や提言を頂戴いたしました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

東京富士大学では、卒業生や企業などステークホルダーの皆様からのご意見を踏まえ、今後とも教育内容と大学運営の改善に努めてまいります。

<調査概要>

• 卒業生アンケート　

　　実施時期：6～9月

　　調査対象：2023年度卒業生（24年卒）

　　回答数　：37名

• 卒業生の在籍企業アンケート

　　実施時期：6～9月

　　調査対象：卒業生の在籍企業

　　回答数：：23社