学部・大学院

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大学院の特徴・3つのポリシー

人とビジネスが交錯する高田馬場で「経営学」と「会計・税務」を究める。
税理士を目指す院生をフォローアップします。

1.大学院経営学研究科の特徴

本学の伝統を生かし、さらに深い「ひとづくり」教育の場として

1943年(昭和18年)創立以来、本学は経済学、経営学の教育に重きをおき、実社会に役立つ多数の専門職業人を輩出してきました。この伝統的な教育を更に深め、より高度な知識を有し社会で活躍できる人材の育成を目的に大学院を創設しました。

具体的には、経営学系統と会計学系統の2領域を中核に、それぞれ3つの研究分野を設け、一人ひとりの要望にそった丁寧な修士論文指導のもとで研究を進めていきます。

近年は、最も要望の多い職業会計人の育成に注力するとともに、経営学や起業、経営心理、情報管理等の専門領域を学び、急速な社会の変化に即座に応じられる、人間性豊かな実践的な人材を送り出したいと考えています。

2.大学院の使命・目的、3つのポリシー

(1)大学院の使命・目的

東京富士大学大学院は、高度な専門性を有する職業に必要な高度の能力をもつ有為な人材育成を目指します。そのため精深な学識を授けるとともに、人道による世界平和ン精神を指導理念とし、教育研究活動の成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与することを使命とします。

(2)3つのポリシー

〇入学者受け入れの方針 (アドミッション・ポリシー)
東京富士大学は、創立以来「人道による世界平和」の理念のもと経営学を学ぶことを通じて広く経済界で活躍できる人材の育成に努めてきました。大学院経営学研究科は、このような伝統を踏まえさらに高度な専門性を有する職業人ならびに高度研究者の養成に取り組みたいと考えています。
そのために優れた資質と経営学に対して高い意欲を有する人材を世界各国から受け入れたいと願っています。大学の理念に賛同し、研究においてもこの理念を忘れずに取り組める人の入学を期待します。

〇教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
(ア)学士課程で修得した知識を発展させて、より専門的な学識を涵養するとともに、経営学関連の基礎的知識・先端的知識を修得させ、専門職業人としての能力を培います。
(イ)細分化された学問分野だけに偏ることなく、より広い視点から自己の学問分野を見直せるカリキュラムを編成し、「人道による世界平和」の実現に貢献できる研究を実践します。
(ウ)慣習的な思考に流されることなく、さまざまな思考を批判的に考察する力を育成するとともに、本質を洞察する能力を育成します。

〇学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
(ア)経営学研究科が定める期間在籍し、同研究科が設定した授業科目を履修するとともに、基準となる単位数以上を修得し、なおかつ修士論文審査及び試験に合格することが課程修了の要件です。
(イ)経営学に関する専門知識と研究能力を身につけているかどうか、高度職業人として必要な能力が身についているかどうかが、課程修了の基準となります。
(ウ)「 人道による世界平和」を理念として掲げる本学においては、研究方法、研究成果がこの理念に反していないか、理念の実現に貢献するものであるかどうかも課程修了の基準として考慮します。

カリキュラム体系

オーソドックスな研究活動と最新のトピックスに対応できるよう、「経営学系」と「会計学系」の科目を中心にカリキュラムが編成されています。また、院生のさまざまなニーズに対応できるよう幅広い領域の演習が用意されています。

教育の特色

夜間・土曜日 開校により、働きながら学ぶことができます。

専門性の高い職業に対応した科目構成

専門性の高い職業に対応した科目構成。管理者や職業会計人といった専門職にとって必要な専門知識を効率よく学べるよう科目が構成されています。基本的な科目は通年で、それ以外の科目は半期で履修できるので、さまざまな組み合わせで授業を組むことができます。

優れた実績を持つ、質の高い指導教員陣

指導教員には、専門分野で実績を積み活躍している研究者を本学内外から揃えました。また、現役の税理士や、ビジネス社会の第一線で活躍してきた研究者も揃えました。優れた実績を持つ指導教員の知識を直に吸収することができます。

個別指導のもとに、完成を目指す修士論文

修士論文を提出し合格することが卒業要件になります。修士論文の完成に向けて、テーマの設定から資料の入手方法、論文の構成などさまざまな面で演習担当指導教員はもちろんのこと、指導教員陣がきめ細かく指導していきます。
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