東京富士大学の強み

東京富士大学の強み

実務IQ

実務IQとは

実務IQ宣言

 東京富士大学では「教育とは学生に生命をあたへてゆくことである」をモットーに、人間性豊かで実践的な職業人の育成を果してまいりました。短期大学時代は「就職の富士短」と評され、職業会計人をはじめとした多数の卒業生が、さまざまなフィールドで活躍しています。
今日、大学教育は大きな転換期に差し掛かりつつあります。社会人基礎力を身につけ、企業社会の現場でたくましく成長できる学生が要請される時代です。まさに本学が70年にわたり試みてきた教育が、改めて評価される社会になりつつあります。
 しかしいまや、実務知識や資格獲得だけでは乗り切れない時代とも心得ます。多様な社会体験、そして社会人としての教養を含めた総合的な知のあり方を志向する必要があります。それを本学では「実務IQ」と呼んでおります。

 本学が提唱する実務IQとは、知能指数のことではありません。ビジネスで必要とされる能力を出来るだけ具体的に身につけさせるため、実務で必要とされる能力を細かく細分化して、教育に反映させています。それが実務IQなのです。
従って実務IQのIは、Intelligenceではなく、Integrity(統合、調和)を意味します。実務IQにおけるIQは、「Integrity Quotient」であり、"実務能力をバランスよく統合"した人材の育成を目指しております。
 本学には実務経験豊かな教員、社会人教養育成のプロフェッショナルが揃っており、少人数の専門ゼミなどを軸に、面倒見の良い教育を推進してまいります。

実務IQ 7つの力

本学ではディプロマ・ポリシーに基づき、以下の力を有した人物の育成を目指します。すべての講義・演習において、これらのいずれかの力を育成する目標設定を行い、その教育成果をアセスメントします。

1.突破力:困難な状況においても、あきらめずに粘り強く問題に取り組むことができる能力
2.自制(自己管理)力:自己を客観的に見つめ、自己管理をしながら物事に取り組める能力
3.思考力:情報を的確に分析し、問題解決に向けた論理的思考ができる能力
4.忍耐(回復)力:失敗した場合にも、その原因を究明し改めて挑戦することができる能力
5.創造力:既存の解決策のみに依存せず、創造的な問題解決のために努力できる能力
6.協働力:他者への働きかけや協働を通じ、問題解決に向けた努力を続けられる能力
7.主張(説得)力:自分の意見を適切に表明できるとともに、他者の見解を理解し対話することができる能力

カリキュラム体系

実務IQって、何だろう?

そうそう、わがキャンパスには、こんな学生たちがいます。
インターンシップの営業体験なのに、新規契約を2件もとってしまった人。
企業への企画立案に向け、ゼミ終了後に4時間もアイデア会議をして平気な人。
バイト時代のハンバーガーコンテストで優勝し、それを機に卒業後に新店舗を任された人。
プレゼン度胸だけで難関企業の集団面接を突破し、内定をとってしまった人。
専門ゼミで某観光協会に自主提案し、アニメによる地域活性の先駆けを作った人。
海外の友人と一緒に会社づくりに携わり、新しいビジネスモデルを考えた人。
…この社会では「正解のない問題」ばかりが待ち受けています。
「どこかに書いてあるはずの正解を早く見つけてくる能力」なんて、通用しません。
正解がないからこそ面白いのです。
思いっきり考え、自ら試し、時に失敗し、そして突破していく…。
そんな実践的な能力を磨く場、それが東京富士大学です。
あなたも一緒に「実務IQ」を鍛えて"社会で輝く人"になってみませんか?
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