「卒業生と語る会」開催!

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「卒業生と語る会」開催!

本学卒業生の方々を招き、ご自身の就活体験や企業情報、現在の仕事の内容について熱く語っていただきました。

本企画は3年生を対象に、就職についてのリアルなイメージをつかんでもらい、就活への意気込みを高めてもらう目的で毎年、就職特講の授業内で実施しています。
先輩方にはお忙しい中、総勢7名の方々にご来校いただき、後輩達に熱いメッセージをいただきました。

●日時:2024年11月6日(水)・7日(木)17:00~18:40

総勢7名の先輩方に母校に「帰港」していただき、2日間に渡り開催されました。
冒頭に、先輩方から自己紹介をいただき、勤務する会社の概要、ご自身の業務内容の説明の後、司会者との質疑応答に応じていただきました。次に、グループワーク形式で先輩方への質問事項をまとめ、代表者が順次、質問をしていくという形式で交流会は進行していきました。
「入社前と入社後のギャップはあったか?」という質問に、「数字の管理が思ったより大変だった」「思ったより仕事中に自分の時間があった(営業職)」などといった回答が。
「面接で他大学の学生と一緒になった時、緊張しないか?」という質問には、「自分は自分、他人は他人と割り切ることが大切」といったアドバイスがありました。また、「ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)は何にしたらいいか?」という質問には、「イベント実習で仕事の現場を身もって体験できたことを軸にした」といった本学ならではの紹介もありました。
 今回ご登壇いただいた先輩方は、コロナ禍での就活を強いられた方々が多く、オンラインだけではなく、実際に職場の空気を感じとることの大切さを語られていたのが印象的でした。
 同じ大学を卒業した先輩に質問を投げかけ、親身になって応えていただいたことで、受講生は日頃抱いている不安や疑問を解決する上でも、何らかのヒントを得たはずです。各業界からの有益な情報やリアリティーのある体験談を多数いただき、今後の就活に弾みがついたことでしょう。就活生諸君の健闘を祈ります。
【受講者より】
感想の中から代表的なものを挙げてみます。

「情報収集だけでは分からないリアルな視点が得られた」
「実際に就職した後のことが具体的にイメージ出来た」
「面接では難しい質問でも黙らずに話す、入社したいという意思が大切だと理解できた」
「隙間時間など利用して資格取得に励むことが必要だと感じた」
「丁寧な話し方、言葉選び、営業のスキルを感じた」
「就活のエピソードは非常に現実味があり参考になった」

【卒業生より】
本学での学び(実務IQ※を高めることに主眼をおく)が仕事上、どのように役立っているかを聞いてみました。
※仕事の現場において高いパフォーマンスを発揮する知性の質

「学生時代に先生から得た企業内部のリアルな知識が、今の職場で役立っている」
「イベント実習で得た経験があり、実際に仕事現場に入っても想像とのギャップが少ない」
「先生方から教わった実社会での所作や対処法が、社会人生活で活かされている」

お忙しい中ご登壇いただいた卒業生の皆様、並びに本企画にご賛同いただいた企業関係者の皆様、ご協力誠に有難うございました。

東京富士大学 キャリア支援部