令和4年度・大学院経営学研究科10名に学位(修士)授与

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令和4年度・大学院経営学研究科10名に学位(修士)授与

 令和5年3月21日(火)、本学では大学院・学部の学位授与式が挙行されました。

 大学院経営学研究科は、所定の単位取得と修士論文審査を合格した10名が修士学位を取得しました。いずれも社会人の院生で勤務しながら大学院で授業の受講と研究、修士論文の作成、国家試験の勉強など、ハードな2年間を過ごされたと思います。

 この2年間は、新型コロナ感染症のパンデミックの下で、ほとんどの授業や演習がWebによる受講となり、大学院本来のフェースツフェースで院生相互の意見交換・議論が出来なかったのは非常に残念でした。しかし、このような困難な試練を乗り越えて論文を仕上げるなどの辛い経験は、今後の人生に大きな糧となると思います。

 青山研究科長から一人ひとりに学位を授与。大学院修了者は、税務会計のエキスパートである税理士として活躍されます。研究科長からは、税務会計分野だけでなく、周辺業務含め、中小・中堅企業の課題解決に寄与してもらいたいとエールを送られた。また、大学院の税務担当教員の三関先生、渋谷先生、田中先生からもお祝いの言葉と、税務分野は奥が深いので、更なる研鑽を積んで欲しいこと。同期院生のネットワークを上手に活用して欲しいとのアドバイスがありました。午後は、4年ぶりに卒業記念パーティーがあり、なごやかな時間を過ごしました。

 大学院で研鑽された研究をベースに、社会でさらなる飛躍されることを期待しています。
学位(修士)授与された院生(7号館1階)
卒業記念パーティー(京王プラザホテル)