日経講座「流通・サービス業トレンド研究」開講！

9/23（月）、日経講座「流通・サービス業トレンド研究」がスタートしました。
同講座は「日経流通新聞（MJ）」を教材として使用し、日本経済新聞社グループより講師を招いて行うキャリアサポートプログラムで、1・2年生を中心とする30名の学生が受講しています。（全15回／自己開発科目）

第1回の前半では、5グループに分かれた受講者が、自宅学習で切り抜いてきた記事を説明し合い、その背景や感想などについて熱い議論を交しました。その後、グループ代表者が全員向けに発表、それぞれの記事について講師が補足説明を行いました。
後半は、発表された記事の中から一つのテーマに絞り、グループでアイデア会議を行うセッションです。この日は「将来的にロボットが担う職業は何か？」というテーマで、議論が展開されました。
第2回以降も、基本的に同様の形式で行われる予定です。

回を重ねる毎に、学生間の交流や情報交換だけでなく、能動的な業界研究につながっていくことが期待されており、過去に受講した学生からは「就活でとても役立った」という声が聞かれています。初回にもかかわらず教室内には終始、積極的な意見が飛び交い、何よりも学生が楽しそうに受講する姿がとても印象的でした。

受講者の感想の中から、代表的なものを挙げてみます。
「違う記事でも共通点があり、そこを発見するのが面白かった」
「新聞記事とテレビのニュースを照らし合わせながら、世の中のことを見てみようと思った」
「自分と全く異なる視点を持つ人の発表を聞いて、勉強になった」
「次回は代表者に選ばれるよう、頑張りたい」
「ディスカッション型の講義は初めてだったが、新鮮な体験だった」