本学女子ソフトボール部が韓国代表チームと交流戦！

　3月2日(木)に、本学日高総合グランドにおいて韓国代表チームと交流戦を行いました。試合前にはセレモニーとして両チームで記念品交換が行われ、韓国チームからはピンバッジが、東京富士大学からはひなあられが送られました。

第１試合
初回3番大髙優芽(1年)の中越ホームランで先制。3回には三堀遥愛(2年)のスクイズで追加点を挙げました。投げては小井沼美月(3年)が韓国打線を被安打4、無失点の好投で抑え、4対0で東京富士大学が勝利しました。

第２試合
初回先頭の岡崎仁美(3年)がいきなりスリーベースヒットを放つなど１点を先制。
しかし韓国打線の打線がつながり、初回、2回の攻撃で大量7点を失ました。
東京富士大学は澤田涼(1年)のスリーベースヒットや小野寺綺美(3年)のタイムリーヒットで巻き返しましたが5対11で敗れました。

　練習中や試合後などソフトボールを通じて積極的に交流する両チームの姿があり、本学の学生にとって貴重な体験となりました。

　また、3月7日（火）には、オリンピック金メダリスト峰幸代さんが女子ソフトボール部の指導に来てくださいました。

　北京オリンピック、東京オリンピックの２大会で金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表の峰幸代さんが女子ソフトボール部の練習に参加してくださり、技術面の指導、メンタル面の指導を受けました。

　初めて教えて頂くこと、今までの悩みが解決したことなど、本学女子ソフトボール部の部員にとって有意義な時間となりました。
何より気さくで優しく話しかけてくださる峰さんに学生の表情も柔らかくなり、内容の濃い練習となりました。

〇峰幸代さんプロフィール
木更津総合高校を卒業後、ルネサス高崎に入部。新人賞やベストナインなど数々の賞を受賞。
2008年の北京オリンピックでは正捕手として金メダルを獲得。
トヨタ自動車へ移籍後も活躍し、2020年の東京オリンピックでも金メダルを獲得した。