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2025/02/11

2024年度授業レポート:タクナルプログラム(8)

イベントプロデュース学科の1年次の演習科目「基礎演習Ⅰ、Ⅱ」では、大学で必要となる基礎的な学修スキルを身につけるとともに、(株)リアセックが提供する「タクナル」というアクティブラーニングプログラムを活用し、チームや個人による課題解決・発見能力を高めるための手法なども学んでいきます。

このプログラムを進行するのは、「ティーチング・アシスタント(TA)」と呼ばれる3年生。

仲間などとの横のつながりや先生との距離に不安を抱く1年生に対し、先輩からのサポートを通じて、安心した学びの環境を提供しています。

今回は、TAによるプログラム報告をお届けします。

 

学んだことを今後に活かす

皆さんこんにちは!
志塚ゼミでTAを務めています、イベントプロデュース学科3年の川﨑凜です。

ついにタクナルを使ったワークも今回が最後! 今回はプログラムの総まとめとして「学んだことを今後に活かす」がねらいです。

Work1では、タクナルを通して自分はどのような面が成長できたのか、数値で可視化しながら確認する「基礎力セルフチェック」を行いました。

そして、特にここは成長したぞ!という部分を、それぞれチームで共有していきます。

これまでの授業を思い出しながら、「前よりコミュニケーション力が上がった」、「発表が怖くなくなった!」などなど、前向きな話し合いの様子が聞こえてきて、私自身、とても嬉しくなりました。

 

 

Work2では、Work1を踏まえて「タクナルを後輩にすすめてみよう!」をテーマに、各グループで「タクナルプログラム」を通じて印象に残ったことや、参加して良かった点について話し合い、その内容を模造紙にまとめて発表を行いました。

完成した模造紙や発表方法にはさまざまな工夫が盛り込まれており、どのグループも創意工夫がみられる内容となっていました。学生たちが自ら考え、まとめる力を確実に身につけていることを改めて感じることができました。

まさに、今回の狙いであった「学んだことを活かす」という点がしっかりと反映された発表だったと思います。

 

 

以上が、最後のタクナルプログラムの内容となります。

1年間を振り返ると、役割分担や資料の完成度など、学生たちは本当に大きく成長しました。基礎演習での成果が、今後の大学生活につながることを心から願います。


TAによる情報発信は今回で最後となります。ここまでご覧いただき、ありがとうございました!