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2025/08/25

2025 年度授業レポート:タクナルプログラム(3)

2025年度授業レポート:イベントプロデュース学科「基礎演習」〜タクナルプログラム(3)

イベントプロデュース学科の1年次の演習科目「基礎演習」では、大学で必要となる基礎的な学修スキルを身につけるとともに、()リアセックが提供する「タクナル」というアクティブラーニングプログラムを活用し、チームや個人による課題解決・発見能力を高めるための手法なども学んでいきます。

このプログラムを進行するのは、「ティーチング・アシスタント(TA)」と呼ばれる3年生。仲間などとの横のつながりや先生との距離に不安を抱く1年生に対し、先輩からのサポートを通じて、安心した学びの環境を提供しています。今回は、TAによるプログラム報告をお届けします。

 

※※※

タクナルプログラム「本格的に議論をしてみよう〜移動動物園」

 

こんにちは

東京富士大学 経営学部 イベントプロデュース学科3年 志塚ゼミTAの髙田桜です。

 

今回のプログラムのテーマは、「本格的に議論をしてみよう」。

チームごとに企画会議をして、模造紙にまとめて発表するワークを、2週にわたって取り組みました。内容は、文化祭で「移動動物園」を実施するにあたって、12種類の動物の中から4種類を選び、「他にない動物園を企画しよう!」というテーマで、どんな企画にするかを考えるというものです。いよいよ、イベントプロデュース学科の実力が試されます! 

 

 

1週目は、チームごとに「動物園の名前」や「企画のコンセプト」などを話し合って決めてもらいました。

動物の特徴や生息地を調べて、どの動物にするか、どんな企画にするか、ターゲットは誰にするか…。みんな悩みながらも、しっかりチームで協力して進めてくれていて、自然といろんな意見が出ていたのがとても印象的でした。

 

 

2週目はいよいよ発表。

模造紙にまとめた内容を使ってプレゼンしてもらいましたが、どのチームも動物の選び方や企画の工夫が面白くて、聞いていてとても楽しかったです。

事前に伝えていた「『ターゲット』や『企画コンセプト』を明確にするように!」というポイントも、しっかり意識してくれていたのがよく伝わってきて、「なるほど、そういったターゲットで企画を考えたのか!」「そのコンセプト、面白い!」と、思わず声が出てしまうような瞬間が何度もありました。想像の斜め上を行くアイデアの連続に、発表を聞いているこちらまでドキドキ・ワクワクが止まりませんでした!

 

 

これからのタクナルプログラムでも、チームで話し合って企画を進める機会はたくさんあります。今回、みんなが経験した「話しやすい雰囲気づくり」や「議論を前に進める姿勢」を、ぜひこれからも大事にしてもらえたら嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。今後もTAによる記事が更新されるので、ぜひお読みください。